昔から家相において、方位と人体との関係をみるのに「人体南面図」というものがあります。 人が南に頭を向け、こちらに背中を向 けた状態で描かれているものです。簡単には というように、家相が人体と連動し影響のでやすい箇所が下記のようにあてはまります。
方位 | 影響の出やすい部位 | かかりやすい病気 |
北 | 生殖器、肛門、腎臓 |
婦人科系、皮膚病、糖尿病、血液の病気、遺伝性の病気 |
東北 |
関節、耳鼻、背、腰骨、左足 |
耳鼻科系の病気、神経痛 |
東 | 手、肝臓、神経 |
耳鼻科系の病気、神経痛、手足のしびれ |
東南 |
食道、器官、呼吸器、頭髪、筋、左手 |
胃腸障害、気管支炎、神経痛 |
南 | 頭脳、顔、目、心臓 |
うつ病、心臓病、脳に関する病気、酒乱 |
南西 |
胃腸、脾臓、腹膜、右手 |
消化器系の病気、皮膚病、腹膜炎 |
西 | 肺、口、歯 |
ぜんそく、胸部疾患、口中病 |
北西 |
心臓、循環器、肺、右足 |
脳梗塞、心不全、血圧、交通事故による怪我 |