土地には良い土地と悪い土地があるって知っていますか?
風水とはもともと、大地がらエネルギーをいただいて生命力を上げていく開運法です。
吉相の家や、風水インテリアを取り入れるより先に、良い土地を作ることが重要です。
風水では良い土地をイヤシロチ、良くない土地をケガレチ(気枯地)と呼びます。
呼んで字のごとく、良くない土地は「気」の枯れている土地です。
このような土地では植物が育たない、病人が多い、事故が多いなどの現象がみられます。
この「イヤシロチ」「ケガレチ」の話は、「古事記」に書かれていますが、
現代的に注目を浴びるようになったのは、物理学者の楢崎皐月先生が実地調査を発表されたことが大きいです。
楢崎先生の調査結果は以下のような内容です。
土地には善し悪しがあり、3種類に分けることができる。
①優勢生育地帯(イヤシロチ)
大地表層はすべて還元電圧を示し、流れる電流も多い。植物の育成の優勢地、人間のための健康地で物質には耐久性がある。
②劣勢生育地帯(ケガレチ)
大地表層はほとんどすべて酸化電圧を示し、人間にとっては不健康な土地で、物も腐りやすく、また壊れやすい。
③普通生育地帯
大地表層に酸化電圧と還元電圧が混在している。
難しい表現ですが、土地の善し悪しをきめる鍵は大地の表面を流れる微弱な電流「地電流」の状態で決まるということです。
この「地電流」を集め安定させるのが古来から行われている開運法「風水埋炭」です。
成功者の多くが行っている「風水埋炭」。
風水とは大地からエネルギーをいただいて運気を上げる開運法です。