寝室とは寝ている間に家の気を吸い込み、1日の疲れを癒し失った気を補充する大切な空間です。
睡眠中とても無防備で、良くも悪くも空間の影響を最も受けやすいもの。運気は寝ている間に作られると言って過言ではありません。
風水家相の要素と取り入れて、快適な寝室づくりを心掛けてくださいね。
寝室の中で一番重要ポイントは、ベッドの位置、とりわけ枕の位置です。部屋の入り口から、まっすぐに見える場所には枕がこないようにしましょう。
一番理想的な配置は、風水インテリアによる吉方位を使うことです。中でも「天医」という方位に枕を置くと良質な眠りを得ることができます。
ただし、既存の住宅やマンションである場合、この吉方位を使うことが難しい場合が少なくありません。
その際は、北に枕が向くようにベッドを配置してください。
また、枕まわりにゴチャゴチャと物を置かないこと。枕元で携帯電話を充電するのもNGです。
パソコンなどの電化製品も極力持ち込まないようにしましょう。さらに、コンセント類とはできるだけ距離をとって眠るようにして下さい。
これは寝ている間に電磁波の悪い影響を受けないためです。
また、ドレッサーや鏡を置く際は、鏡に眠っている姿が映りこまない位置に置きましょう。
理想的な方位は風水インテリアでの「延年」の場所です。奥様にとっての「延年」の方位に置けば、夜毎の美女になれると言われます。
できれば鏡に布やカバーを掛けるなどして、使うとき以外はフタを閉めた状態にするのがベターです。
その他、寝室に置いていただきたいアイテムとして、木炭があります。ベッドの足元に置いてお休みになると、1日の活動で乱れた体内の気を整えてくれます。
活力もアップしますので、お子さんを望むご夫婦にもお薦めです。
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炭は備長炭などの良質なものであればあるほど、気を引き寄せるパワーが高くなります。眠っている間にエネルギーを充電されたい方はぜひお試しください。