家相設計実例紹介

風水による店舗・事務所の開業、移転

成功している経営者は開業・移転の際に、風水を取り入れています。

成功者の7割は運気を大切にし、そういったアドバイスを受けていると言われます。

もしあなたが良き先輩に恵まれていれば、必ず良きアドバイザーを紹介してもらえるでしょう。しかし、そんなご縁をもっていない場合は、自力で探しだす必要があります。それもまた運と言えるのかもしれませんね。必要な時に必要な人と出会う…「人生は出会い」です。

今回、実例として紹介する税理士のA様も、ある成功者からのご紹介でこられました。事務所の移転に伴って、とにかく風水的に良いと言われることは全てやっておきたいという熱心な方です。

 以下に、これまでの流れをご説明しましょう。

 《事務所開業や移転における風水の取り入れ方》

① 四柱推命学で代表者の方の命式カルテを作成する。

まずは持って生まれたものを確認します。どんなバランスの思考をされるのか、

注意すべき事柄は何か、今はどのような運の流れにいるのか等です。

 

② 吉方位を探す。

現在の事務所からとご自宅からの2つの方位からみて吉方になる方位を割り出します。今回は、タイミングがよく9ヶ月後に「南」の吉方位を使うことができました。

「南」には名誉を得る、脚光を浴びる、引き立てを受ける等の意味合いがありま す。A様は非常にカリスマ性のある方で独特なものをお持ちでしたので、「南」の吉方位を使ったプランニングを立てました。移転の時期は、南が吉方位になる9ヶ月後に決まりました。

 

③ 物件を選ぶ

そして、半年過ぎた当たりから、物件選びを始めました。候補の物件が10件ほどあり、その中から、図面上で地形や建物の形から善し悪しを判断し、3つまでに絞りました。最終的に残った、3つ物件は現地へ出向いて、実際の建物を見て、土地の磁場を図ります。結果、立地も地形も間取りも良く磁場の高い、現在の物件に決めました。契約のタイミングも良く、普段よりも安い家賃で契約することができました。

 

④ 事務所内のレイアウト設計

今回の事務所のテーマは「愛」ある空間づくりでした。まずは、応接室と事務室の配置を決めます。事務所内でA様にとって吉方位になる場所を使えるように動線を考え、デスクや書棚、水周りなどを配置します。

観葉植物や水槽、時計なども吉方位に設置し、事務所内の気を整えます。最後に、風水埋炭をして、良い気を室内に引き込み巡らせます。室内の空気が変わり確実に運気が好転します。

阿比留事務所様風水配置図1 

次にA様の命式カルテから、陰陽五行のバランスを見ます。A様に補いたいのは「火」のエネルギー。テーマカラーは赤、暖色系の温かかみがあって落ちついた空間が最適です。赤は情熱や愛情を表現出来るカラーでもあり、A様の持っている運気を整えてくれるカラーです。

 

このような形で、風水レイアウトを実行していただきました。

結果はというと、「言われた通り、移転をしてから周りからの引き立てを受けるようになりました。ぜひ私の事を実例として使ってください!」というお言葉をいただける程のご活躍ぶりです。業界紙にも取り上げられ、全国での講演会も満席続きで波に乗っておられます。運を引き寄せる方は本当に素敵な表情をされていますね。

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