建築士による風水家相専門

私が家相鑑定を始めて間もない頃、ある建築士さんに尋ねられたのです。

「あなたは家が何で、できているかご存知ですか？」

私は答えます。

「屋根もあれば壁もある。床に窓、それから…。」

なんとも得意げな様子で彼はつづけます。

「いいえ、家とは法律でできているんです。家は建築基準法に適っていなければ、建てることができないんですよ。」

要するに、彼は「建築の知識のない者が、偉そうな事を言うんじゃない！」と言いたかったのでしょう。

それから天の声を頂いた私は、一生懸命に建築の勉強を始めました。

今思えば、自分が風水家相の知識だけを振り回し、どれだけ無茶な提案をしていたのかが分かります。

しかし、今でも街の風水師や家相鑑定士が建築の知識を持っていることは、ごく稀です。

そのために、凶相を悪い悪いと脅かすばかりで、解決策を提案することができないのです。

このような場合、お客様は被害者となってしまいます。

私は、建築の知識と現場の経験を活かし、運気を引き寄せ開運させる事はもちろんのこと、居住性や快適性にも充分配慮した風水家相設計に取り組んでおります。