当工房の特色
親子2代 長年の研究と実績
私がこの風水家相の世界に入ったきっかけをお話しましょう。
まだ30前半の若者だった頃、母が連れてきた家相見が止めるのも聞かず、
家の改築を強行しました。
家相見が言うには、「その壁をぶち抜けばお腹にメスが2度入るよ」とのこと。
そんな事が起こるはずもない、ただの脅かしだと、私は改築を強行したのです。
しかし、それから4か月後のある夏の暑い日、私は七転八倒の苦しみに襲われ緊急入院。
腸がねじれて食べ物が下りていかない腸ねん転という病気にかかったのでした。
何とか命は取り留めたものの、その時代の病院は不衛生であったため、
その半年後にまた、輸血母性肝炎を発症してしまいました。
なんと、あの家相見に言われた通り、お腹に2度メスが入る苦い経験をさせられたのです。
そんな忘れられない出来事から、私はそれまでの「家相風水などは迷信である」という
疑いの眼鏡を掛け替え、「家相風水は存在し、家と人間の気は同調する」という考えに
変わっていきました。すると不思議なくらいに、その世界の事が見えてくるようになったのです。
今では、あの辛い経験は必然であったと感じています。
そして、私が身体をはって培ってきた経験と知識を、皆様のために役立てていただけるよう、
親子2代に渡り研究をつづけております。