おはようございます。
あなたの内側から運気を上げる風水師 はこしま李風です。
さて、いよいよ夏休み。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は先週末に壱岐へ行っていました。
ここは、海水浴とパワースポットの二つが楽しめる超オススメポイントです。
この壱岐にはゼロ磁場ポイントがあるってご存じでしたか?
ゼロ磁場とは、「+」と「-」の力が拮抗した状態を保っている場なのですが、
そもそもゼロ磁場とはどのような場所なのでしょうか。
電気通信大学名誉教授・佐々木茂美先生は、著書『「みえないもの」を科学する』(サンマーク出版)の中で次のように解説しています。
「ゼロ磁場というのは、N極とS極の磁気がお互いに打ち消しあいつつも磁力の高低の変動が大きく,全体的にはゼロに近くて磁気の低い状態を保っている場所のことをいいます」
地球は北極がS極、南極がN極の巨大な磁石です。
この磁石の地表近くで左右から「+」と「-」の力が押し合い、互いの力を打ち消し合っている地点にゼロ磁場が生じます。つまり、大きなエネルギーがせめぎ合い、二つの力が拮抗して動かない状態ということ。
そして、ゼロ磁場の多くは「中央構造線」と呼ばれる世界最大級の断層の上にあるのです。
中央構造線は本州から四国、九州を貫く巨大な断層です。
地底で左右から巨大な断層同士が押し合うことで、そこがゼロ磁場になっていると考えられています。
この断層に沿って、格式の高い神社仏閣や、修験道の聖地と呼ばれるパワースポットの多くが設置されているんですよ。
【中央構造線沿いに集中するパワースポット】
諏訪大社:国内にある最も古い神社の一つ。
豊川稲荷:日本三大稲荷の一つともいわれている。
伊勢神宮:全国約8万社の神社を包括する神社。
天河大弁財天社:日本三大弁財天の一つ。
高野山:弘法大師空海が修行の場として開いた聖地。
石鎚山:修験道の山として知られる日本七霊山の一つ。
幣立神宮:高天原神話発祥の神宮。
風水師は鋭敏な感覚に基づいて、パワースポットを発見してきました。
有数のパワースポトがゼロ磁場に集中しているというのはとても興味深い事実です。
さぁ、この夏休みにはゼロ磁場ポイントを訪れて、エネルギーチャージをしてみてはいかがですか?