《お風呂》
お風呂やトイレなどの水周りは湿気を伴う不浄なものとして、間取りを考える際のポイントとなります。建売の物件やマンションは、南の日当たりの良い場所をリビングにして、北や北西に風呂やトイレを置く設計が多く見られます。北西は家の中の「ご主人の場所」となりますので、ここにお風呂があるとご主人が家庭内で協力してくれない、色気問題を起こすなど主人に問題のある家相となります。
また、主婦はお風呂の残り湯を次の日のお洗濯に使いたいと、翌朝まで流さずにおくことも多いものです。気持ちは分かりますが、残り湯を取っておくのはやめましょう。お洗濯に使いたいのであれば、その日のうちに使うように心がけましょう。浴室はしっかり換気をして湿気を浴室内にためないようにしましょう。