平成27年は丙申(ひのえ・さる)二黒土星(じこくどせい)の年です。
はたしてどんな年になるのか、天の声の暗号を読解してみましょう。
丙申の丙は「火」=経済活動、申には「金」の意味合いがあり、
2016年の景気は前半は勢いよく盛り上がりますが、
後半は火剋金・かこくきん(火が金を溶かす状態)になり収縮する予測です。
風水は大地の力を頂いて運気を上げるというものです。
「土」の気が上がる「二黒土星」の今年は、まさに地に足をつけるべき時、
準備や充電の年と言えます。
個人の運勢は生まれた年によって違ってきますが、広く世相でいえば平成28年は派手な行動を抑え文句を言わずに真っ黒な汗をかいて働く、アリとキリギリスでいえば、”アリの年”と言えるでしょう。
2016年のキーワードは”年配の女性”や”妻”、”お母さん”。
目立つ存在ではなく2番手や縁の下の力持ちといった
人が注目され評価される年です。
また、これまでコツコツと頑張ってきたことが形となって表れてきます。