こんにちは。
お住まいから運気を上げる風水設計デザイナーはこしま李風です。
今日は3月3日、ひな祭り。
さて、雛さまには京雛と関東雛があることをご存じですか?
その違いの一つに、お内裏さまとお雛さまの座る左右の位置があります。
お内裏さまの位置が、京雛は向かって右、関東雛は向かって左になっています。
今は関東雛が主流なので、一般的には反対になっていることが多いと思いますが、 本来、日本には、陰陽の考え方があり、陽が左で、陰が右です。
そして陽=左は、陰=右より格が高いとされ、京雛はこの陰陽に従っています。
配置としてはお内裏様が左、お雛様が右に置きますので、向かって見た場合は反対になりますね。
風水家相でも、同じように陰陽を取り入れて、様々なエネルギーのバランスを取るように配置します。
例えば、2世帯住宅での表札を掛ける時もそうです。
門に向かって右が親世帯、左が子世帯となるように、表札を掛けるのがベスト。
2世帯住宅では、親世帯と子世帯の主従関係のバランスをとることが、成功の秘訣といえます。
この他にも、間取りや2世帯の家の配置などにも陰陽を取り入れ、ご家族のエネルギーバランスを整えて行きます。
2世帯住宅をお考えの方は、ぜひ風水家相の知恵を活かしてくださいね。
ご家族のエネルギーバランスを整える方法を、こちらの書籍でもご紹介しています。