家相図を鑑定するために大切なのは、方位です。
家のどの方位が吉なのか凶なのかを知るために、
まず図面上で方位を割り出します。
北には磁石で計った北である磁北(じほく)と、
日時計で計る真の北である真北(しんぽく)の2種類があります。
図面上にも2種類の北が表示されている場合がありますが、
家相で使う北は「真北」です。
次に、真北を中心に八方位を割り出すために使う方位盤は
60度、30度に分かれたものを使います。
ちなみに、方位盤にも2種類あり、以下のような使い分けをします。
●60度30度の方位盤・・家の形を見る家相
転居する場合の方位を割り出す場合
●45度のみの方位盤・・・お部屋のインテリアの配置を決める風水インテリア