家相図を見る際に知っておきたい吉相と凶相の条件があります。
間取り図をみて、どの方位が吉相なのか凶相なのかを判断します。
≪吉相の条件≫ | ≪凶相の条件≫ |
・張っている ・壁で止まっている (窓や出入りぐちがない) ・別棟がある |
・欠けている ・出入り口や窓で空いている ・トイレやお風呂 ・玄関や土間になっている |
さて、吉相の条件である「張り」ですが、
物理的には張りがあれば必ず欠けが生まれます。
しかし、以下の条件に当てはまる張りである場合、
張りのプラス作用のみが生きて、欠けのマイナス作用が生じません。
このような張りAを「程よい張り」と呼びます。
風水家相で張りを作る際は、この条件に当てはまるように設計します。
≪張りAが、程よい張りとなる条件≫
・aの長さがbの長さの3分の1以下
・cの長さがaの長さと同じかaより短い