解体の手順
長年の間、暮らしてきた家と住人とは、気が同調しています。
私の体験談でもお話いたしましたが、家を壊すということは、
自分の体にメスを入れるのと同じ事です。
家を扱う中で一番注意がひつようなのが、この解体。
まずは、解体する家からできるだけ早くに引っ越して、
家の中から住人の気を抜きます。
その際は、可能な限り吉方へ引っ越て、戻ってくる際も
吉方となる時期と方位を選びます。
できるだけ早い時期にご相談いただくことが大切です。
解体することで起きる悪い現象は、今まで安定していた
土地の磁場が乱れることが原因だと考えられます。
そこで、家を壊しても磁場が乱れないよう解体前に、
家の周りに「太喜」を埋炭します。
その後、簡単に掘り起こして新築の際に改めて有効な場所へ
埋め替え可能にするため、ネットに入れて埋炭しています。
特に、道路拡張などで家を立ち退いて直ぐに解体されてしまう
場合などに、有効な風水術です。
道路拡張で取り壊しになった町のあちこちに、忌中の札が
ずらりと並ぶという悲しい光景を目にするのは、こういう訳が
あるからなのです。
太喜はご自身で簡単に埋炭していただけますので、
ご安心ください。
一般住宅であれば、家の四方にバランス良く、
6個~8個埋炭するのが理想的です。
埋炭した箇所が分かるように、ネットの頭を出した形で、
埋めています。
普通の木炭とは違い、太喜は溶けて流れだすことはありません。効果は半永久的に持続します。