もともと風水の世界に興味があり、1998年に箱嶌先生の風水講演会に参加しました。その時に、今の10年間は良い運気の中にいますよと教えてもらい、17年間前原で営んできた焼き鳥屋に、風水埋炭など風水開運法を取り入れました。
それから2年後の2000年には上商人橋通りに出店。その際も最初に見つけた場所は、磁場が悪い場所だからやめておいた方がいいとアドバイスを受け、その後に条件にあう良い場所を見つけました。店舗の出店時期や方位を選び、店の主要な場所に太喜を置き、店をオープンさせました。そしてその店から「豚バラにキャベツ」に象徴される博多のスタイルを日本全国に発信するそんな強い思いで、挑戦を続けていきました。
天神店をオープンしてから4年後の2004年に上商人橋通り店をオープン。その際は店舗設計の段階から風水家相を取り入れ、基礎のコンクリートには「太喜」で風水埋炭も施してあります。2008年には東京へ進出し、引っ越しする時期も店をオープンする時期も全てを吉方位で動きました。その後アメリカで行われた食の祭典「CIA」で日本食の焼き鳥部門で1位を獲得し、アメリカで焼き鳥をプロデユースするなど、活躍の場を広げました。
東京からも声がかかり六本木ヒルズ店、六本木店を出店し、各界の有名人御用達の店になりました。その後は、台湾へも進出し「日本の焼き肉、日本の居酒屋文化を台湾で流行らせて、台湾の人達、いや世界中の人達を元気にしたい!」という思いで平出荘司氏と組み2店舗を出店。
勢いはとまらず、福岡でもあちこちから出店の依頼がよせられ、2014年にソラリアプラザ店、2015年には大名にBUTABARA TO THE WORLDをオープンさせました。次は博多駅ビルでの出店を計画中です。
今では、「焼き鳥の八兵衛」からのれん分けした店も次々にオープンし、大繁盛しています。
もちろん、風水で出店の方位や時期を見たうえで動き、太喜も取り入れて店を設計しています。やはり、これだけの成功を収めてきたのには、自分たちだけの力ではない、大きな力に支えられているお蔭だと日々感謝しています。
これからも世界各国で博多名物「豚バラ」が焼かれ、 楽しんでくださるお客様のキラキラとした笑顔を思い描きながら、ビジョンの実現に向けて「焼とりの八兵衛」は走り続けます。